法隆寺 五重塔 再訪 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺

[googlemap lat=”34.612707″ lng=”135.73374″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1[/googlemap]
法隆寺W
法隆寺
10月22日~11月23日 夢殿本尊秋季特別開扉
大寺はいつもにぎやかです。
見応えのある仏像が揃っているので何度来ても見飽きません。
唐伝来の仏像も、綺麗に残っています。
中国では、王朝交代の混乱や仏教への弾圧も有り木造物で現在まで残っている造形は少ないのでしょうね。
朝鮮半島でも仏教への弾圧も有り残っている物は少ないでしょう。正当に日本に渡ってきた文物でも文句をつけてるようですし。
百済観音像は特別扱いで展示されておりじっくり見ました。飛鳥時代の仏像の表情は、それと分かるほど独特です。
珍しいところでは、飛鳥時代の七星剣W (銅像鍍金) が展示されているのに気がつきました。
夢殿は扉が開かれており、 救世観音は、格子の隙間からですが表情がよく分かりました。端正というよりグロテスクな感じがするとI.k氏が述べていたのを思い出します。
梅原猛氏の隠された十字架では、聖徳太子の怨霊封じのために藤原氏と時の朝廷が建立したとの説がありますが 、何故神社ではなかったのかという疑問があります。
車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)