達身寺(たっしんじ) 兵庫県丹波市氷上町清住

[googlemap lat=”35.193697″ lng=”134.993921″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]兵庫県丹波市氷上町清住259[/googlemap]
達身寺W
達身寺の宝物殿には平安時代前期~鎌倉時代の仏像が多数あり丹波の正倉院と言われています。
田園風景を眺めながら、車を走らせると、到着です。駐車場は広いです。
寺域は小さく本堂の屋根は茅葺きでした。寺の前は田園風景、後ろは山です。隣に神社があります。
本堂の奥には、原型をかろうじてとどめている木造仏が、多数陳列されています。破片だけになった木片もあります。雨ざらし野ざらしで、放置されていたのでしょうか、傷み方が、相当です。何があったのか気になりますね?兜跋毘沙門天が多数有り目立ちます。毘沙門天像の足下に地天女があれば、兜跋毘沙門天と見なされます。本堂の奥に宝物殿があり、重要文化財に指定された仏像が多数拝観できます。阿弥陀如来 薬師如来 観音3体が完全版ですが顔は金箔、胴体は黒漆でしょうか?黒いのが違和感を覚えます。修理の跡でオリジナルとは見栄えが変わったのでしょうか?しかし、見るものにインパクトは与えますね。
車の難易度、容易。(容易>普通>やや注意>注意>難)