和気神社 和気清麿  創建年代不詳 

[googlemap lat=”34.820383″ lng=”134.175696″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”9″ type=”G_NORMAL_MAP”]岡山県和気郡和気町藤野1385[/googlemap]
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和気清麻呂Wを祭っています。
和気清麻呂は、孝謙天皇W (後の称徳天皇)と、道鏡Wの関係で後の世まで有名です。
社伝によれば、天正19年(1591年)に社殿が水害に遭い現在地に遷座したと
あります。社殿はあたらしく、明治18年(1885年)から順次建替えられています。
本来の社殿は少し南にあったようです。古代の山陽道駅路は、少し南の現在の金剛川
こ近いあたりを通過していたので、駅路から見える場所に鎮座していたのでしょうか。境内にも、周辺にも過去の歴史を醸し出すような風景は残ってはいないのが残念です。
京都の護王神社も明治期に出来ています。勤王の高まりと共に、楠木正成などと高名になり、お札にも採用されて戦前までは有名だったのですが、戦後教育を受けた人は余り知らないようです。
ある世代には、狛犬の代わりにイノシシがが座っている神社だと言うことの方が有名なようです。