餘慶寺 2013年10月14日、寺宝展 午前9時半―午後4時

本堂 室町時代の仏画「涅槃図」 「両界曼陀羅(りょうがいまんだら)図」 国重文

薬師堂にて
薬師如来坐像 182.7cm 350kg 周尺で丈六 ヒノキ一木 膝前は寄木 量塊性 左胸渦文 翻波式衣文が膝前 漆箔 9世紀末から10世紀 重文
薬師如来坐像の姿
聖観音菩薩立像 ヒノキ 一木 168.8cm 重文
十一面観音菩薩立像 172.5cm ケヤキ一木 県重文

真ん中に 薬師如来 向かって右に 聖観音 左に 十一面観音が安置されている。 お堂の奥が収蔵庫になっており、ガラス面からの拝観になるので距離があり、薬師は巨大なため細部が分かりやすい。他の2躯は細部は見えにくい。内部は明るい。

千手観音は非公開 33年に一度公開

就実大の土井通弘教授が「薬師信仰と餘慶寺の薬師像」と題して講演。

餘慶寺のHP

車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)駐車場有り(広い)