安養寺(あんようじ)平安期毘沙門天像 岡山県倉敷市浅原
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京都奈良の寺院が人気ですが地方にも見応えのある仏像があります。
この寺院は、12世紀頃平安末期の毘沙門天像が多数存在することで有名です。浅原村は福山の南山麓にあり平安以来浅原千坊と言われ寺坊群が多く栄えていた。安養寺は朝原寺の一寺と見られ毘沙門堂の群像が移されたと見られている。
成願堂の36体は、間近で拝観出来ます。予約は必要ありません。無料でした。本堂の像と合計で42体あるそうです。本堂の像は拝観出来ませんでした。
兵庫県の達身寺にも、多数の兜跋毘沙門天が安置されています。ここは兜跋毘沙門天が16体で一番多いようです。東寺にある兜跋毘沙門天が日本では一番古いのではないかと思われます。
安養寺では、兜跋毘沙門天が一体で、残りは、全て毘沙門天でした。しかし、狭い空間に、36体並んでいると迫力があります。
鳥居があり、神仏習合の雰囲気です。
この北側の山に福山合戦の舞台になった福山城 (備中国)Wがあります。
広い駐車場があります。
車の難易度、容易。(容易>普通>やや注意>注意>難)