法界院 秘仏開帳 2021年11月 岡山市

岡山市北区法界院6-1

法界院W

 

法界院 真言宗御室派 報恩大師の創建と伝わる 笠井山のにあったが妙塔寺と称していたが兵火に焼かれ戦国時代に現在地に建立された。

33年振りの御開帳 2021年11月18日から25日まで

コロナで人出は少なく感じました。収蔵庫の戸口からの拝観でしたが、良く拝観出来ました。

久しぶりで、書き方を忘れそうでした。寺院へ訪問しての拝観は2年振りです。


お寺から頂いた写真

聖観音立像

平安期 11世紀 重要文化財

木造 103.7cm

ヒノキの一木彫成像で内刳りはない。宝髻を重ねて餅状に表し、毛筋はまばら彫、垂髪が両耳にかかる。彫眼。諸処に白色顔料の痕が見られる。左上膊、右手首、足先、天衣の先端は後補。

本堂の持国天 毘沙門天

平安期の持国天立像 毘沙門天立像が本堂須弥壇の左右に安置されています。本堂外からガラス越しの撮影です。元々中門に安置されていたが修理の時に後補の彩色を剥がしてみると造立時の姿が現れたとのこと。

車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)

駐車場有り(数台分。)