遍明院( へんみょういん) 木造五智如来坐像 瀬戸内市牛窓町
[googlemap lat=”34.616134″ lng=”134.116508″ align=”undefined” width=”400px” height=”200px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]岡山県瀬戸内市牛窓町千手239[/googlemap]
弘法寺 (瀬戸内市)W(こうぼうじ)岡山県瀬戸内市牛窓町。山号は千手山(せんずざん)。本尊は千手観音であったが本堂の焼失により現在は塔頭の遍明院が管理している。
県道28号線から登るとすぐ駐車場です。短い石段の上に本堂が見えます。
五智如来は収蔵庫に安置されています。間近で拝観できます。
大日如来 93.2cm 檜 寄木造 漆箔 藤原仏
保存状態もよく、大変整っており存在感があります。
他の4如来 やや小ぶりで 52~53cm 12世紀末
被仏(かぶり) 197.5cm 弘法寺練供養に用いられています。13世紀後半。撮影ok
弘法寺 昭和42年(1967年)主要な建造物を焼失。遍明院の後本堂の横側、木で被われた寂しい石段を上がる開けた空き地に遺構が残っています。
常行堂は類焼を免れて、空き地の端っこにあります、格子の隙間から阿弥陀如来座像が見えます。製作年代は不明のようです。江戸時代以前でしょうが
車の難易度、容易。(容易>普通>やや注意>注意>難)