願興寺 がんこうじ 重文諸仏24体 御嵩町御嵩1377-1  

[googlemap lat=”35.430365″ lng=”137.128991″ align=”undefined” width=”430px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]岐阜県可児郡御嵩町御嵩1377−1[/googlemap]
事前予約が必要です。
願興寺 (御嵩町)W
事前連絡が必要です。
願興寺(がんこうじ)は名鉄広見線の終点御嵩(みたけ)駅の駅前にあります。
名古屋から名鉄電車を乗り継いで行きました。かなり時間がかかりました。
願興寺には重要文化財指定の仏像が24躰あります。
薬師如来像が秘仏で、23体の仏像が拝観出来ます。
十二神将のうち干支の像一体が本堂に置かれています。
願興寺ホームページ
訪問を告げると、住職さん(女性)が収蔵庫の鍵を開けて、お経を唱えた後、自由に拝観出来ます、
本堂脇の収蔵庫に仏像は安置されている。真ん中に厨子がおかれ秘仏の薬師如来、左右に日光月光が、その左右に12神将、その外に四天王が安置されています。収蔵庫の中は明るく、良く拝観出来ます。
釈迦三尊、阿弥陀如来立像 座像は端っこに置かれています。時間帯により端のは逆行でみにくいです。向かって左側は自然光が入るのでよく観察できます。向かって右の仏像群は影になり若干暗くては見えにくい嫌いがあります。

薬師三尊、釈迦三尊、阿弥陀如来坐像、阿弥陀如来立像、四天王像、十二神将像
そのうち23躰が収蔵庫に安置される。
薬師三尊像、阿弥陀如来立像、十二神将像は平安時代の作
四天王像は平安から鎌倉時代
釈迦三尊像と阿弥陀如来坐像は鎌倉時代願興寺には薬師如来の眷属十二神将が欠けること無く現存する。毘羯羅 招杜羅 真達羅 摩虎羅 波夷羅 因達羅 珊底羅 頞儞羅 安底羅 迷企羅 伐折羅 宮毘羅