童学寺 薬師如来座像 徳島県名西郡石井町 10月12日 薬師如来座像

徳島県名西郡石井町城の内605

童学寺W
四国別格二十霊場W2番
四国八十八ヶ所霊場開創1200年を記念
毎月12日 11時から法要護摩焚きあり、本年2014年 中は、その後 本尊開帳。

秘仏にて今年限りの公開。
本尊は本堂の厨子に安置されています。外陣にて待機、法要が終わると内陣の厨子の前で、じっくり拝観できました。
明るい環境で表情もよくわかりました。

向かって左の隅の仏像が平安期の阿弥陀如来座像のようですが暗くて判然としません。向かって右にも阿弥陀如来座像と思われる仏像がありますが暗くては判然としないが時代は新しそう。
本尊厨子の左右に等身大程度の二天像ではと想像する立像がありますが暗くては表情はわからない。

薬師如来座像 63cm ヒノキ寄木 内刳り 彫眼 お椀をふせたような肉髻 小さな螺髪 丸い体躯 浅い彫技 藤原時代後期   重文
薬師如来座像

他に
阿弥陀如来座像 89cm 躯幹部以外は後補 平安時代藤原

本日の走行距離270km
車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)
駐車場有り(数台分。)