書寫山圓教寺 再訪 2016年2月4日

兵庫県姫路市書写2968

「ちょこっと関西歴史たび 書寫山 圓教寺」 平成28年1月9日(土曜日)から3月31日(木曜日)

(1)「六臂如意輪観音像」特別公開
 摩尼殿本尊。通常年一回、1月18日の鬼追い会式の時にだけ開帳される六臂如意輪観音像を特別拝観できます。
 ・期間
 平成28年1月9日(土曜日)から3月31日(木曜日)

(2)「国指定重要文化財 四天王像」特別公開
 本尊の如意輪観音の脇侍。兵庫県下に残る最古の四天王像を特別拝観できます。
 ・期間
 平成28年1月9日(土曜日)から3月31日(木曜日)

(3)「国指定重要文化財 性空上人像(しょうくうしょうにんぞう)」特別公開

書写山ロープウエーの駐車場に車を置いて、山上駅について歩いて仁王門を通り摩尼殿、奥の院、食堂に行きました。バスも出ていますが、歩いてもたいした距離ではありません。帰りはバスにしました。山上駅まで片道500円。

摩尼伝の四天王像は如意輪観音を中心に左右に配置されていました。目の高さより上の位置ですが照明もありよく拝観出来ました。如意輪観音は製作後80年程度でなので古色は有りません。性空上人像は格子外からの拝観で、遠く、厨子の扉が開いていますがシルエットの印象。

六臂如意輪観音像  1933年、石本暁海作
 四天王像 130cm  10世紀 

四天王像の姿