浄厳院 阿弥陀如来坐像 近江八幡市 2016年9月25日
滋賀県近江八幡市安土町慈恩寺744
阿弥陀如来坐像 273.5cm 11世紀 光背天蓋台座は当初のもの 重文
織田信長が金勝寺の内の浄厳院という小寺院を移してつくられた。本堂は興隆寺(現近江八幡市多賀町にあった天台寺院)の弥勒堂を移築したものという。本尊の阿弥陀如来坐像も愛知郡二階堂から移座という。安土宗論が行われて有名。本堂も建設当時まま戦乱にかからず残っている。
境内は広く、大きな本堂の外陣で住職さんから説明を受けました。内陣まで入り近くで拝観させていただける。
本堂の中は天井が高く涼しかった。
撮影不可。