正法寺 しょうぼうじ 八幡市清水井 2016年11月3日

京都府八幡市八幡清水井73

 

京都非公開文化財特別公開 10月28日~11月7日

阿弥陀如来坐像 283cm 中品中生の説法印 ヒノキ寄木造り 彫眼 鎌倉 重文

元三大師坐像 鎌倉末期  重文  これはどこにあった?

元石清水八幡宮の本地仏であり、境内の西谷、八角堂に安置されていた。明治期、神仏分離令により八角堂と阿弥陀如来坐像を譲り受け、西車塚古墳の上に移転しその後、阿弥陀如来坐像は京都博物館へ委託。2008年、法雲殿を建て安置される。

伽藍は1630年に再建され建物は重文多数有り。

丈六の阿弥陀如来坐像は法雲殿という大きな 収蔵庫に安置されて明るい環境で近くから拝観できました。やはり大きいと存在感、迫力があります。

本堂に入れるのは外陣までで、内陣にやや遠く阿弥陀三尊が安置され観音菩薩勢至菩薩菩薩が大和座りなのはわかった。鎌倉期無指定らしい。左右の仏像は暗くて不明。


京都駅 から 近鉄電車丹波橋駅 で乗り換え京阪電車で八幡市 駅着。 駅前からバスに乗り、走上り 下車徒歩3分 。本数少なし。