妙福寺 鈴鹿市 釈迦如来坐像 大日如来坐像 2019年4月
鈴鹿市徳居町2040
妙福寺には、ほぼ同形同大の大日如来坐像が2躯、安置されている。
大日如来坐像 像高148㎝、檜材、寄木造。頭部と体部の主要部は竪一材から彫りだす。脚部は横一材を寄せ、両腕も肩、臂、手首で別材で矧いでいる。智拳印を結ぶ 平安後期
大日如来坐像 像高151㎝、檜材、寄木造。頭部と体部の主要部は竪一材から彫りだす 智拳印を結ぶ 平安後期
釈迦如来坐像 109cm ヒノキ 寄木造 平安後期 重文
当寺はもと南の堂山徳昌庵にあったが、天正の兵乱に遭い、ここに移ったと伝える。京都の法勝寺の塔の安置仏と言う説があることを説明していただいた。予め連絡をして拝観させていただいた。
本尊は江戸時代の薬師如来・阿弥陀如来の2仏で、秘仏で年一度開帳される厨子を開けていただきました。撮影可。
車の難易度、やや注意。(容易>普通>やや注意>注意>難)
駐車場有り(1~2台分)