慈恩寺 亀山市 阿弥陀如来立像 2019年4月
三重県亀山市野村3-18-1
[阿弥陀如来立像 163㎝ 檜材 一木造 彫眼 漆箔 平安前期 重文
もとは忍山神宮寺の本尊薬師如来であったと考えられ、後世補修の際、両手首から先を阿弥陀印に変更したものと考えられている。また、現在の研究では阿弥陀の印相としても不自然ではないかという意見もある。
神宮寺は、縁起によれば行基が神亀5(728)年に勅願によって創建し、薬師如来像を彫刻して安置したと伝える
事前に連絡して拝観させていただきました。本堂の中央に安置されており、近くから拝することが出来ました。
車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)
駐車場有り(広い)