五流尊瀧院 十一面観音立像 倉敷市 2018年12月
倉敷市林952
十一面観音立像 ヒノキ寄木造り 彫眼 138cm 鎌倉時代 県指定
寺伝によると奈良時代に役行者の弟子5人が熊野権現を勧請して、5人が開いた寺院があり5流と称する。中心が尊瀧院である。新熊野権現と言われていたが、現在は五流尊瀧院 と熊野神社とに分かれている。
予めお願いして拝観させていただきました。昭和61年刊行のおかやまの仏に載っている十一面観音の写真と比べると鼻の頭が欠けているように見えるのと、頭上面が一面見当たらないが何かあったのか?
車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)
駐車場有り(広い。)