岡山県立博物館 特別展 岡山の日蓮法華(第1~3展示室) 2019年10月

令和元年10月11日(金曜日)~11月10日(日曜日)

鎌倉時代に日蓮が関東で開宗した法華の教えは、弟子の日像(にちぞう)によって京都へ、さらにその弟子である大覚妙実(だいかくみょうじつ)によって山陽地方へ伝えられました。そのため、岡山県南部には大覚を開基とする日蓮門流寺院が多くあります。

本展覧会では、大覚による岡山への日蓮法華の布教、中世期の各流派の広がり、不受不施派の禁止から再開といった、岡山ならではの日蓮法華の歴史と、曼荼羅や絵画に見られる美と特徴を紹介します。–引用

 

展示 主な仏像

毘沙門天立像 119cm 宗蓮寺 14世紀 市文化財

釈迦如来立像 101cm 日応寺 14世紀

釈迦如来坐像 63.8cm 妙國寺 1358年 重文

大黒天立像 妙覚寺 室町 16世紀 県文