松尾寺 三重の塔 1713年 (明治の再建説あり)奈良県大和郡山市山田町
[googlemap lat=”34.634084″ lng=”135.728111″ align=”undefined” width=”300px” height=”150px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]奈良県大和郡山市山田町683[/googlemap]
松尾寺
訪ねて初めてわかることですが寺域は広いです。松尾神社は標高の高い場所にありますので広く感じるようです。神仏習合が当たり前ですから、昔は区別が厳密ではないのでもっと混合していたのかもしれませんね。
三重の塔の建立年は、寺の説明では江戸時代説を採っていますが、はっきり分からないのもおかしな話です。
仏像は別館にて展示されていました。 9月1日(土)~ 11月11日(日)の公開に合致しました。千手観音像トルソーと呼ばれる焼け焦げた凹凸のついた仏像(らしい)の木片を、そう呼んで展示しておます。白洲 正子の著作の中の命名?でしょうか。うがち過ぎの感がしました。
古色蒼然として保存されてきた仏像にこそ神性仏性を感じます。
木造十一面観音立像は奈良国立博物館に委託したものを今回里帰り展示していました。
車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)駐車場も充分あります。