熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)和歌山県新宮市新宮

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熊野速玉大社W熊野川河口にあります。
元宮である神倉山から現在地へ移動、神倉神社W の旧宮に対して新宮と号した。
1883年(明治16年)9月9日に熊野川原で打ち上げられた花火が屋根に落ちて全焼。
1894年(明治27年)に神明造2棟の仮殿。
現社殿は、上第一殿の結宮は1997年(平成9年)。
その他のものについては1952年(昭和27年)から1967年(昭和42年)にかけて再建。
ということで、ここも朱塗りが新しそうな社殿です。
熊野権現信仰は奈良朝に起こり、神仏習合思想によって、神と仏を対応させています。
その説に寄れば、次のようになります。
熊野夫須美大神(熊野結大神)は 千手観音 が化身。
熊野速玉大神は 薬師如来 が化身。
家津美御子大神・国常立尊は 阿弥陀如来 が化身。
樹高21mのオガタマノキが青々蒼とした葉をつけていました。
天皇上皇などが行幸した回数の石碑を建てかけています。後白河上皇の33度が最高回数のようです。
車の難易度、普通。(容易>普通>やや注意>注意>難)