大斎原(おおゆのはら) 元熊野本宮大社

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大斎原は明治時代に濁流で流された神社の跡地です。明治22年(1889年)8月に大水害がおこり、大斎原の熊野本宮大社は多くの社殿が流されました。現在の熊野本宮大社は、流失を免れた上四社3棟を明治24年(1891)に現在地に移築・再建したものです。 熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中州だったそうですが、現在は地続きです。
大斎原には、流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。
かつては、現在の本宮大社の数倍の規模の由です。現地の様子からも規模が偲ばれます。

本宮大社の入り口から歩いて、数分の場所です。