岡山県立博物館 岡山の仏教美術
++不動明王坐像 平安時代 井原市 高山寺蔵 <国重要文化財>山城八幡山禅法院から明治5年伝来 割はぎ造り
++薬師如来坐像 平安時代 総社市 光明寺蔵 <岡山県指定重要文化財>
++如来立像 平安時代 笠岡市 三宝院蔵 <岡山県指定重要文化財>10-11世紀 腕が後補のため 阿弥陀か薬師か 推定出来ず
++阿弥陀如来坐像 嘉暦4(1329)年 岡山県立博物館蔵 <岡山県指定重要文化財> 吉備津神社青空蓮寺伝来
+阿弥陀如来座像 毘沙門天立像 鎌倉時代 13世紀 和気町 安養寺蔵ヒノキ寄せ木造り 結跏趺坐 定印 <岡山県指定重要文化財>
+聖観音菩薩立像 ケヤキ一木 腕がとれている 平安後期10世紀 倉敷素戔嗚神社 倉敷市指定
毘沙門天立像 常住寺 ケヤキ一木 平安後期 12世紀 指定なし
+菩薩立像 総社報恩寺 12世紀 桧 肩先 足先無し
+木造仏頭 倉敷 宝島寺 鎌倉 県指定重要文化財 ひのき
++地蔵菩薩立像 截金がはっきり残っています。高山寺 平安後期11世紀 愛染寺から明治5年伝来 桜材 国重文
+金剛力士像 平安後期 12世紀 矢掛町指定 棒澤寺
毘沙門天立像 倉敷 安養寺
寺院の保管庫で拝観したときは照明が暗くて細部が分かりにくかったのですが、ここで見ると後世に補った箇所が多いようです。文化財指定の有無の差が出るところでしょうか。