大願寺だいがんじ 宮島 2016年11月12日
廿日市市宮島町3
フェリーを下りて、南へ厳島神社方向へ歩いて神社の西隣にあります。
厳島弁財天 秘仏 6月17日開扉される。もとは、厳島神社の本殿にまつられていた。
木造釈迦如来坐像の姿 83.5cm 寄木造り 玉眼 重文 鎌倉時代(14世紀前半)
木造阿難尊者立像の姿 93.2cm
木造迦葉尊者立像の姿 94.1cm
釈迦如来坐像と阿難尊者・迦葉尊者と 一具 江戸時代までは厳島神社の大経堂の本尊。
薬師如来坐像の姿 50cm 漆箔 玉眼 頭体を割矧ぎ 膝は横木 内刳り 鎌倉時代初期 12世紀-13世紀 重文
五重塔や現在豊国神社は古くは大経堂(千畳閣)と呼ばれて、まつられていた仏像は大願寺に安置されている。
本堂の中央に弁財天。向かって左側の間に薬師如来坐像。
本尊厨子の右側に右側に釈迦三尊像。
事前にお願いしておくと、入堂しての拝観ができるというブログを参考に、電話で事前にお伺いしたが、お堂の外からの拝観になりますと言われた。
お堂の外からの拝観なので遠くで細部はよくわからない。
以前宮島に行ったときに記憶にないのはこの拝観方式のためだったと思われる。
土曜日に行ったからかフェリーも満杯でフル稼働で 、混雑していました。丁度 干潮時で鳥居まで歩いていけるのでたくさんの人達が鳥居まで歩いていた。
観光客が多すぎて飲食もままならなかった。アナゴ丼の値段も各店舗似た値段。